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越中の稚児舞

祭礼

越中の稚児舞(9月4日)

下村加茂神社の稚児舞は、宮中や寺社で行われている雅楽に合わせて踊る舞楽をもとにしています。下村小学校の児童から選ばれた大稚児2人、小稚児2人が大人の肩に担がれて加茂地区を巡り、神社へ入ります。鉾の舞、林歌、小奈曽利、賀古の舞、天の舞、胡蝶の舞が演じられた後、神事を行います。続いて大奈曽利、蛭子の舞、陪臚の計9曲が演じられます。楽器は龍笛と太鼓を使い、衣装は舞ごとに変えます。(熊野神社(富山市)の稚児舞、法福寺(黒部市)の稚児舞とともに国指定重要無形民俗文化財「越中の稚児舞」を構成)

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