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黒河夜高祭

祭礼

黒河夜高祭

夜高は夜に高く行灯(あんどん)を掲げ、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う農村の祭りです。古くは子どもたちだけで夜高行灯を持って、囃子唄(はやしうた)を囃しながら黒河神社と西養寺を3往復していました。現在は8月の土曜日(不定)に町内会ごとに集合し、山車を曳き出し、夜高行灯を手に持って街路を3往復した後、競演会場に集合します。競演会場では「石見重太郎のヒヒ退治」が演じられます。行灯は、子どもたちが木枠に紙を貼り、思い思いの絵を描いたお手製です。(射水市指定無形民俗文化財)

射水市新湊博物館ロゴマーク