虎図・賛(とらず・さん)
宗麿は陶芸のみならず、書や画にも優れた作品を数多く残しました。いずれも特定の師はなく、古典とされる作品や古名品から直接学び、試行錯誤を繰り返し自らの芸術を深めていきました。この作は、虎に自作の漢詩を添えたもので、「猫に似ている」とあります。昭和16~20年(1941~45)
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