飴釉鴨徳利(あめゆうかもとっくり)
鴨徳利には緑釉一色のものや、緑釉と飴釉の掛け分け、さらに飴釉に斑文(はんもん)を表したものもあります。大きさは大・中・小あって、小は半合入りのものから1合・2合・3合、なかには1升・2升入りのものまで作られました。
小杉焼に酒器が多いのは初代与右衛門が酒を好んだことにあり、また小杉焼の徳利に酒を入れると味が良くなるといわれています。江戸時代後期
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