安政5年(1858) 大工墨書板(だいくぼくしょいた)
推定マグニチュード7.3~7.6の飛越(ひえつ)地震により立山の大鳶山(おおとんびやま)・小鳶山が崩壊し、常願寺川をせき止めた土砂の決壊により富山平野は大きな被害を受けました。堀岡新村の竹脇家に出入りする大工吉川久三郎が、地震・洪水・米価高騰・打ちこわし・コレラの流行など、この年の特徴を記しています。大工吉川久三郎作 竹脇家資料
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