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石黒信易算額

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石黒信易算額

文化5年(1808)石黒信由の息子信易(のぶやす)が居村の高木村八幡社に奉納した算額です。和算の問題と解答を記す算額は、問題が解けたことを神仏に感謝し、さらなる学力の向上を祈って寺社に掲げられました。江戸時代後期、全国的に広まり和算の普及、発展に大きな役割を果たし、信由とその門人たちも数多くの算額を奉納しました。しかし、現存するものは少なく、これは県内に残る最古の算額です。(国指定重要文化財)

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