絵図(広域地図) 測量
内検地方御仕法御改以後覚帳
石黒信由は寛政11年(1799)から4年間、射水郡15か村の内検地縄張方御用を勤め、以後も加賀藩から命じられて村や新開地の内検地に従事しました。本書は内検地の概要をまとめたもので、測量と絵図の作製、下縄を張る方法及び器具類について述べています。享和2年(1802)藩は内検地方仕法を改めましたが、その測量法を批判したところを墨で消しています。国指定重要文化財
石黒信由は寛政11年(1799)から4年間、射水郡15か村の内検地縄張方御用を勤め、以後も加賀藩から命じられて村や新開地の内検地に従事しました。本書は内検地の概要をまとめたもので、測量と絵図の作製、下縄を張る方法及び器具類について述べています。享和2年(1802)藩は内検地方仕法を改めましたが、その測量法を批判したところを墨で消しています。国指定重要文化財