絵図(広域地図) 富山県東部
舟見野新開所御検地領絵図
黒部川右岸の河岸段丘、舟見野(入善・朝日町)で新田が開かれ、文政3年(1820)新開検地が行われました。測量は石黒信由の息子信易、射水郡西広上村筏井満好、河北郡浅野村安右衛門が行いました。検地の対象地を薄朱、縄を朱、道を茶、用水・川を青で描いています。加賀藩の定検地奉行が出役して行われた検地の結果、新開高は658石7斗に確定しました。縮尺百間3寸(1/2,100) 着彩。国指定重要文化財
黒部川右岸の河岸段丘、舟見野(入善・朝日町)で新田が開かれ、文政3年(1820)新開検地が行われました。測量は石黒信由の息子信易、射水郡西広上村筏井満好、河北郡浅野村安右衛門が行いました。検地の対象地を薄朱、縄を朱、道を茶、用水・川を青で描いています。加賀藩の定検地奉行が出役して行われた検地の結果、新開高は658石7斗に確定しました。縮尺百間3寸(1/2,100) 着彩。国指定重要文化財