© Imizu City Shinminato Museum.

絵図(広域地図) 富山県東部

牛ヶ首用水小竹江筋分間絵図

牛ヶ首用水は江戸時代の初めに開削された神通川左岸の大用水で、四万石の田を潤したことから四万石用水とも呼ばれています。そのうちの小竹江筋は、婦負郡針原村の長岡御廟(墓地)から射水郡願海寺村まで約5.6キロありました。文化5年(1808)小竹江筋をめぐり射水郡願海寺・野々上・大白石・小白石村と婦負郡吉作・高木・三ツ屋村との間で争論が起こりました。翌6年和談により解決したとき定書と本図が作られ、石黒信由と門人の西広上村筏井満好が測量を行いました。用水に立てられた杭や橋、懸樋など1番から98番までの測量でした。縮尺百間5寸(1/1,200) 国指定重要文化財