射水郡五十里村庄右衛門組十二町村領附潟新開内検地領絵図

氷見庄潟(十二町潟)廻りの十二町村で文化元年(1804)に開かれた60石の新田の内検地が同３年に行われました。測量は石黒信由と西広上村筏井満好が行い、13か所に縄(朱)を張って面積を求めました。新田高は61石余となりましたが、開かれていないところが24石余含まれており、本図にも青で水模様が描かれています。縮尺百間５寸(1/1,260)　着彩。国指定重要文化財