絵図(広域地図) 高岡市
射水郡五十里庄右衛門組西海老坂村内検地領絵図
寛政11年(1799)の内検地に際し作られた下絵図です。作製者「高木村藤右衛門(石黒信由)」や人家、面積を測るために張った縄の長さと方位が記されています。また、作図上の基準となる南北線14筋、東西線8筋(朱)も引かれており、いずれも加賀藩に提出した控図(BⅡ186)では省略されています。縮尺百間3寸(1/2,100) 着彩。国指定重要文化財
寛政11年(1799)の内検地に際し作られた下絵図です。作製者「高木村藤右衛門(石黒信由)」や人家、面積を測るために張った縄の長さと方位が記されています。また、作図上の基準となる南北線14筋、東西線8筋(朱)も引かれており、いずれも加賀藩に提出した控図(BⅡ186)では省略されています。縮尺百間3寸(1/2,100) 着彩。国指定重要文化財