絵図(広域地図) 高岡市
射水郡二上組佐野村領附文化十二年新開領内検地絵図
文化12年(1815)千保川縁に開かれた新開地で、文政13年(1830)に行われた内検地の絵図です。黄色がその対象地で、朱は面積を求めるために縄を張ったところです。測量は石黒信由の息子信易と新開発村次郎兵衛が行い、信易が絵図を作製し改作方郡奉行所・射水郡十村役3名と村方に提出しました。内検地による打立高は30石6斗です。縮尺百間5寸(1/1,260) 着彩。国指定重要文化財
文化12年(1815)千保川縁に開かれた新開地で、文政13年(1830)に行われた内検地の絵図です。黄色がその対象地で、朱は面積を求めるために縄を張ったところです。測量は石黒信由の息子信易と新開発村次郎兵衛が行い、信易が絵図を作製し改作方郡奉行所・射水郡十村役3名と村方に提出しました。内検地による打立高は30石6斗です。縮尺百間5寸(1/1,260) 着彩。国指定重要文化財