絵図(広域地図) 高岡市
二上山茲尊院ヨリ本社マテ道筋絵図
13代加賀藩主前田斉泰(なりやす)は嘉永5年(1852)参勤交代で江戸からの帰途、巡見のため二上山に登りました。このとき二上山慈尊院から本社、守山古城までの測量を命じられた石黒信由の孫信之は、3月20日に測量を行い本図を作製しました。道筋(朱)に沿った距離のほか石動山・立山・白山などへの方位とおよその距離が記されています。着彩。国指定重要文化財
13代加賀藩主前田斉泰(なりやす)は嘉永5年(1852)参勤交代で江戸からの帰途、巡見のため二上山に登りました。このとき二上山慈尊院から本社、守山古城までの測量を命じられた石黒信由の孫信之は、3月20日に測量を行い本図を作製しました。道筋(朱)に沿った距離のほか石動山・立山・白山などへの方位とおよその距離が記されています。着彩。国指定重要文化財