絵図(広域地図) 高岡市
越中国射水郡伏木村下絵図
慶応3年(1867)幕府の外国奉行が諸港の調査のため所口町(七尾)を巡見したとき、加賀藩が外国奉行に提出した伏木村絵図の下図です。「卯八月所口ニ而新タニ出来」とあり、安政5年(1858)に派遣された外国奉行へ提出した絵図をもとに、所口町で新たに作製したと考えられます。筆跡から石黒信由門人の殿村津幡江村喜兵衛が描いたと推測されます。湊口の注記とともに家並から浜までの距離が記されています。国指定重要文化財
慶応3年(1867)幕府の外国奉行が諸港の調査のため所口町(七尾)を巡見したとき、加賀藩が外国奉行に提出した伏木村絵図の下図です。「卯八月所口ニ而新タニ出来」とあり、安政5年(1858)に派遣された外国奉行へ提出した絵図をもとに、所口町で新たに作製したと考えられます。筆跡から石黒信由門人の殿村津幡江村喜兵衛が描いたと推測されます。湊口の注記とともに家並から浜までの距離が記されています。国指定重要文化財