絵図(広域地図) 石川県
能登四郡村々組分絵図
石黒信由が文政8年(1825)に作製した能登国図(D1)の下絵図です。道を朱、川を青で彩るのみで、貼紙での修正や胡粉(ごふん)による消し込みも見られます。郡ごとに作られた郡図の村々が郷庄分で表されているのに対し、国図では十村組分となっています。縮尺1里1寸8分(1/72,000) 着彩。国指定重要文化財
石黒信由が文政8年(1825)に作製した能登国図(D1)の下絵図です。道を朱、川を青で彩るのみで、貼紙での修正や胡粉(ごふん)による消し込みも見られます。郡ごとに作られた郡図の村々が郷庄分で表されているのに対し、国図では十村組分となっています。縮尺1里1寸8分(1/72,000) 着彩。国指定重要文化財