絵図(広域地図) 石川県
白山絵図
三州測量の一環として文政4年(1821)石黒信由の息子、信易によって白山登山道の測量が行われました。尾添-檜神官-白山と牛首-市ノ瀬-白山の二つのルートを描く、きわめて精度の高い実測図です。加賀藩主側近の田辺吉平からの命により、本図をもとに山岳景観の白山絵図が作られ立山絵図とともに提出されました。縮尺1町1分5厘(1/24,000)着彩。国指定重要文化財
三州測量の一環として文政4年(1821)石黒信由の息子、信易によって白山登山道の測量が行われました。尾添-檜神官-白山と牛首-市ノ瀬-白山の二つのルートを描く、きわめて精度の高い実測図です。加賀藩主側近の田辺吉平からの命により、本図をもとに山岳景観の白山絵図が作られ立山絵図とともに提出されました。縮尺1町1分5厘(1/24,000)着彩。国指定重要文化財