絵図(広域地図) 富山県
砺波郡村々組分絵図
天保9年(1838)4月、改作方郡奉行所は石黒信由の孫信之に郡図10枚、12セットの提出を命じました。信由以下4代が作製した最も小さい郡図で、信由が文政7年(1824)加賀藩に提出した郡図を原図としています。翌10年正月に十村制度が復活し十村組が組み替えられますが、その検討のために利用されたと考えられています。縮尺1里1寸2分(1/108,000) 着彩。国指定重要文化財
天保9年(1838)4月、改作方郡奉行所は石黒信由の孫信之に郡図10枚、12セットの提出を命じました。信由以下4代が作製した最も小さい郡図で、信由が文政7年(1824)加賀藩に提出した郡図を原図としています。翌10年正月に十村制度が復活し十村組が組み替えられますが、その検討のために利用されたと考えられています。縮尺1里1寸2分(1/108,000) 着彩。国指定重要文化財