© Imizu City Shinminato Museum.

小方儀

自動的に磁石の盤面が水平を保つ、方位を測定する器具。
高橋至時などにより考案され、伊能忠敬が使用、その後、広く生産され、明治時代まで使用された。
折り畳み式の視準を立て、目標にむけてのぞくと、針先の目盛から目標物の方位を知ることができる。
十二支逆針 最小目盛 1度(360分割)